『知識ゼロから始めるお家カクテルの作り方』第4段は、ハイボール。
ダイニングバーや居酒屋でも大人気のハイボールを、家飲みでも定番にしませんか?
ご飯物はもちろん、どんなおつまみにも合わせやすいから、晩酌にぴったりですよ。
材料
ウイスキー 45ml
ソーダ 適量
材料について
- 最初に買うのにおすすめのウイスキー
今回ご紹介する4本は、どれもスーパーやコンビニなどで手に入りやすいことから、まず最初に作るための1本としておすすめしました。
ウイスキーは味の特徴がかなり出るので、飲むうちにベストな1本は変わっていくかもしれませんが、まずは広く日本で親しまれているサントリー角瓶やブラックニッカクリアが手に取りやすいのではないでしょうか。
サントリー 角瓶
サントリー角瓶は、ブレンデッドウィスキーといって、山崎と白州蒸溜所のバーボン樽原酒がブレンドされています。
甘い味わいにドライな後口で、デイリーなウィスキーに最適な銘柄の一つ。
ニッカ ブラックニッカクリア
ブラックニッカクリアはコストパフォーマンス抜群な激安ウィスキーの一つ。
スッキリした味とほのかな甘い香りは、お家飲みの様々なシーンで気軽に飲める1本です。
ウィスキー製造時につく独特のピート香が苦手な方にも、飲みやすいノン・ピート。
まずはコストを抑えて、ウィスキー・ハイボールを飲んでみたい方におすすめです。
メーカーズマーク
メーカーズマークは可愛らしいボトルキャップの封蝋が目印のバーボン・ウイスキー。
こちらもテレビCMを目にすることの多い、よく飲まれている1本です。
冬小麦を使ったスムースでまろやかな口当たりに、バニラのような甘い香りがあります。
バーボン・ウイスキーを飲んだことがない、もしくは苦手という方も、入りやすい味の一つです。
カナディアン・クラブ
カナディアン・クラブは名前にあるとおり、カナダのウイスキー。
クセのない飲みやすさと、ほのかな甘い香りから、海外ウイスキーの中でも最初の1本としておすすめですよ。
作り方
1.たっぷり氷を入れたグラスに、ウイスキーを注ぎ入れる
2.ソーダを静かに注ぎ入れる
炭酸をなるべく逃さないようにするため、氷にぶつからないよう静かに注ぎます。
勝手にウイスキーと混ざるので、マドラーで混ぜなくてもすぐに飲めますよ!
できあがり!
ウィスキーの味がもし飲みにくいと感じたら
ウイスキーの味をそのままに、炭酸の爽快感をプラスしたハイボール。
もし初めて飲んでみたウイスキーの味にクセを感じて飲みにくかった時は、レモン汁や砂糖を少し混ぜてみるのもおすすめです。
これは、ウィスキー初心者にも、ウィスキー好きの方の味変にも使える方法。
酸味や甘味が加わって、一味違った美味しさになり、きっと飲みやすくなりますよ!
まとめ
おいしいのに手順がシンプルで挑戦しやすいから、1度作ればハイボールがもっと身近になりますよ。
美味しいと感じるかどうかは、選んだウイスキーの味が好きかどうかにかなり左右されます。
色々なウイスキーでハイボールを作りながら、好みの味を探求するのも楽しいですよ♪