市販のお酒も良いけれど、色んなお酒やジュースを混ぜて作るカクテル作りに、憧れているんだよね！
おしゃれな家飲みしてみたい！
でも、いったいどのカクテルから作ったらいいんだろう？
そんなまだカクテルを作ったことがない、本当のカクテル初心者さんのお悩みにお答えします。
最初に作るカクテルが決まっていない方に
まず前提として、もう作りたいカクテルがある！ という方は、迷うことはありません。
最初の動機ってとっても大切です。
BARや飲食店で飲んだカクテルをお家でも飲んでみたいという方は、そのレシピを見ながら作ってみましょう。
大好きなお酒を作ってみたという達成感があるので、カクテル作りが楽しくなります！
好きなカクテルがある場合は、知っているカクテルから挑戦するというのが、一つおすすめしたい方法です。
これからご紹介したいのは、そうした作ってみたいカクテル、知っているカクテルがまだ無いよ、という方にご紹介したいカクテルです。
最初に作るカクテルを選ぶときのおすすめポイント
初めて作るのにおすすめなのは、シンプルな材料で作る、注いで混ぜるだけで作れてしまうカクテルです。
- 色々道具を揃えなくても作りやすい
必要な道具が少ないので、すでにお家にある道具でできることも。
買うとしても、揃えやすいのが利点です。
トールグラス（背の高いグラス）
マドラー（かき混ぜ棒）
＋材料、氷でできてしまいます！
- 3種類以内のシンプルな材料なら揃えやすい
材料が少ないカクテルなら、カクテル作りの基本となる組み合わせに慣れることができます。
カクテル材料の組み合わせとは以下のとおり。
お酒：ジンやウォッカなど、ベースとなるお酒
蒸留酒に薬草やフルーツなどを加えたリキュールなど、ベース以外のお酒
副材料：市販のジュースや果物の果汁
その他、フルーツや塩など、風味を加えたり、飾りに使ったりする材料
こうした材料を、2種類以上組み合わせて作るのがカクテルなのです。
もちろん何種類も加えて作るものもありますが、最初は2～3種類の材料でできるカクテルのほうが、揃える材料が少ないので、挑戦しやすく、おすすめです。
お試しで作ってみるのには、お財布にも優しいですよね。
シーン別に選ぶ シンプル材料で作る注ぐだけカクテル
それでは、初めて作るのにおすすめな、上記2つのポイントをおさえたカクテルをご紹介します。
どんな場面で飲みたいか？といったシーンごとに掲載していますので、今飲みたいお酒を選びやすくなっていますよ！
料理に合わせて飲みたい
- 炭酸がカーっとくるスッキリカクテル
ジン・トニック
スピリッツのジンに柑橘系の炭酸飲料トニックウォーターを加えたカクテル。
すっきりした飲み口だから油ものやガツンとくる食事、塩気の多いアテにもあわせやすいですよ♪
ハイボール
居酒屋でハイボールをよく飲むよ！という方は多いのでは？
人気のハイボールも、混ぜ合わせてつくるということから、実は定番のカクテルの一つ。
シュワッとした炭酸に枝豆や焼鳥を合わせれば、居酒屋気分が味わえますよ♪
お好みのウィスキーとスーパーや通販のまとめ買いで購入できる格安炭酸で、作りやすいのもポイントです。
- 酸味が料理にも合わせやすいフルーティーカクテル
スクリュードライバー
ウォッカとオレンジジュースを混ぜるスクリュードライバーは、酸味があるからフルーティーで食事に合わせやすいので、おすすめです。
ウォッカをお好みの分量にしてごくごく飲めちゃうカクテルですが、酔っ払いやすいのでも有名。飲みすぎないように注意です！
カシスオレンジ
カシスリキュールとオレンジジュースを組み合わせたフルーティーカクテル。
好きな分量で作れるから、カシス強めにも、オレンジジュース多めにもできますよ。
カクテル作りを始める時に、リキュールを買ってみたい！という方はこちらがおすすめです。
100%オレンジやフレッシュオレンジで作るととっても美味しいので、試してみてくださいね！
夕飯の後の晩酌に
- 爽やか×塩気でおつまみもはかどる
ソルティ・ドッグ
ウォッカとグレープフルーツ・ジュースを混ぜた、さっぱりフルーティーなカクテルです。
グラスの縁に付けた塩を舐めながら飲むと、止まらない美味しさに。
見た目もおしゃれで、ぜひ挑戦してほしいカクテルの一つです。
- スポーツ観戦しながらシュワッと喉を潤したい
キューバ・リバー
ポテトチップスやピザなどに合わせたい炭酸カクテル。
ラムとコーラを合わせた、甘くて爽やかなカクテルだから、油っ気の多いおつまみにピッタリ！
飲みながら、スポーツ観戦や映画鑑賞なんていかがですか？
- デザート代わりに甘口が飲みたい
カルーア・ミルク
「カルーア」というコーヒーリキュールに牛乳を加えた、甘口のカクテル。
こちらもファースト・リキュールにおすすめです。
まるで好みの濃さのカフェオレを作るように、好きな濃さにできるのが、お家カクテルの良いところ♪
薄めにしても、濃いめにしても病みつきになるカルーアの美味しさは、ハマったらすぐに飲みきってしまうかも？
まとめ
いかがでしたか？ 初めてカクテルを作るときって、何を揃えるか、とか材料はどうするか、とか、考えることが多くなってしまい、どのレシピを作るか迷ってしまうもの。
今回ご紹介したポイントを参考にしつつ、ぜひ人生最初のカクテルを作ってみてくださいね！
