カクテルレシピ

【ゼロから始める】カシス・オレンジを作ってみよう♪【カクテル作り|お家BAR カクレクマノミ】

Cassis and Orange

『知識ゼロから始めるお家カクテルの作り方』のレシピ第二回目は、カシス・オレンジです。

カクテルを作ってみたいと思った時、リキュールを使ってみたいという方も多いのではないでしょうか?

色々な味があって美味しそう、でも市販のそのまま飲めるお酒と違って割らないといけない……。

これまで飲んできたお酒との飲み方の違いから、挑戦できないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもリキュールを使ったカクテルは、実はシンプルにいつも飲むようなジュースと組み合わせるだけで、失敗もなく美味しく飲むことができるんです♪

カシス・オレンジはそんなおすすめリキュール・カクテルの一つ。

カシス・オレンジを作れるようになれば、リキュールを使うことがぐんと身近になりますよ♪

材料

カシス・リキュール 45ml

オレンジ・ジュース 適量

左はスーパーで売っている濃縮還元オレンジ・ジュース 右はルジェ クレーム・ド・カシス700ml

材料について

・おすすめのカシス・リキュール

ルジェ クレーム・ド・カシス

様々なメーカーから販売されているカシス・リキュールですが、最初の一本としておすすめなのが、ルジェのクレーム・ド・カシスです。

フランス・ブルゴーニュ地方のリキュールブランドであるルジェでは、様々な果実系リキュールを販売しており、中でもルジェカシスは、1841年からつくられているカシスリキュールの元祖です。

厳選された良質のカシスを使用しており、自分でつくるお家カクテルをきっと満足いく味にしてくれますよ。

スーパーのお酒コーナーにもよく並んでおり、手に入りやすいのも嬉しいですね。

・保管の注意点

リキュールのアルコール度数は20%前後と低めで、他のスピリッツと同じように常温で保存するとすぐに腐るわけではないものの、鮮度・風味共に落ちていってしまいます。

開栓後はなるべく早めに飲みきってしまった方が良いでしょう。

保管場所も、できれば冷蔵庫の中へ。

もし冷蔵庫が無理なら冷暗所に保管します。

温かい地域に住んでいる方や、そんなにすぐ飲みきれない、と不安な方は、700mlの他にお試しサイズの200mlボトルも販売されていますので、まずは小さなボトルで味見してみるのがおすすめです!

・オレンジ・ジュースはどんなものが良い?

市販されている100%ジュースか、自分で絞ったフレッシュ・ジュースがおすすめです。

100%オレンジ・ジュースと合わせれば、甘味が生きた濃厚な飲みごたえたっぷりのカクテルに。

フレッシュ・ジュースは果実感、粒感があるのが好きな方におすすめです。

少し手順は増えますが、自然な果実の甘味や苦味が好きな方は、ぜひ自分で絞ってみましょう!

味わいにかなり差が生まれるところなので、好みを探してみてくださいね。

作り方

1.氷を入れた背の高いグラスにカシス・リキュールを注ぎ入れる

2.オレンジジュースを注ぎ入れ、マドラーで軽くかき混ぜる

できあがり!

静かに注ぎ入れると、混ぜる直前のグラデーションが綺麗に

お好みで、オレンジをくし切りにしてグラスに飾ったり、ミントの葉を飾ったりすると、より見栄えがしますよ♪

まとめ

いかがでしたか?

カシス・リキュールを購入すれば、おなじみのオレンジ・ジュースと混ぜて、簡単に美味しいカクテルを作ることができます。

リキュールとジュースの比率を調整して好みの味にできるところは、小さい頃に飲んだカルピスみたいですよね♪

manaはスーパーで手に入る100%オレンジで手軽に濃厚な甘さを楽しむのが今の好みです^^

カシス・オレンジを作ったら、次はカシス・ソーダなど、クレーム・ド・カシスを使った別のレシピに挑戦したり、同じルジェの別の果実リキュールに挑戦したりと、楽しみも広がっていきますよ!

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